ゼロの取り組み

太秦藤ヶ森「まちなみ住宅」設計コンペ

地域資源を活かし、地域住民と協働し、地域のまちなみに貢献する

「まちなみ住宅」設計コンペは、地域特性を活かし貢献するという建て売り住宅の提案を求めてそれを広く審査し、モデル開発することを目的とした取り組みです。

ゼロ・コーポレーションはこのコンペに藤ヶ森の敷地を提供し、従来から住んでおられる方々と協同で街づくりの原点となる地域コミュニティの創造に本格的に取り組みました。

コミュニティは街並みの美しさを守るだけでなく、防犯や防災にも重要な役割を果たします。地域交流の試みとしてゼロが提案したインターネット町内会や住民意見交換会にも積極的にご参加いただくことができました。

「自分たちの街を自分たちでつくる」という気運は年月を経ても変わることはありません。

プロジェクト概要

京都市右京区太秦の開発分譲地において、 「地域特性を活かしたまちなみ計画と、地域との交流を可能にする住宅環境計画、人に優しい住戸計画12戸 」110作品が提案された。






2001年・創立20周年記念事業として展開





【計画地の概要】

所在:京都市右京区太秦藤ヶ森町1番地 他

地域 ・地区:第1種住居地域・建蔽率60%・容積率200%・準防火地域・20m第2種高度地区

敷地面積:1,156m2(住戸12戸分)ただし、全体計画敷地面積は6,774m2
区画図はこちら >>

【趣 旨】<平成12年12月公表の募集要項より>

戦後の住まいづくりは、土地神話に沿った土地の取得と、高度経済成長の中での便利な生活を実現することが目的であったといっても過言ではありません。このため、市民の住まいづくりの一般的な実現手段であった建売住宅においても、こうした考え方が優先され、この要件を満たす住宅が供給されてきました。

しかしながら、今日の地価の下落に伴う土地神話の崩壊、住宅性能の確保に向けた国の動向、さらには環境共生等の個々人のライフスタイルの変革・多様化などにより、住まいづくりに対するニーズが大きく変わりつつあります。

バリアフリーやシックハウス対策などの住宅単体の性能向上だけではなく、地域のまちなみとの調和や地域コミュニティとの交流の実現など、地域社会に積極的に貢献することにより自己実現を図るという、住まいを取り巻く環境に対するニーズが顕在化してきました。

今回の「まちなみ住宅」設計コンペは、こうした考え方に沿って、地域資源を活かし、地域住民と協働して、地域のまちなみとコミュニティに貢献する新世紀にふさわしい建売住宅に対する提案を求め、21世紀にふさわしい住宅開発のあり方を考えることを目的としています。

本設計コンペは、都市居住に関する様々な研究・提言活動を行ってきた都市居住推進研究会の会員企業の協力を得て具体的な開発敷地の提供を得、審査の過程で、地域住民をはじめ、住宅の取得を希望する市民、住宅開発事業者、学識経験者などの参加する交流会を開催して、地域の相互理解を図った上で、広く公開して審査を行うという全く新しい方式で実施するものです。


【運営委員】

委員長   巽 和夫 氏(京都大学 名誉教授)

副委員長 広原 盛明 氏(龍谷大学 教授)

委 員   乾 亨 氏(立命館大学 教授)

       高田 光雄 氏(京都大学 助教授)

       リム ボン 氏(立命館大学 助教授)      ※平成12年12月現在

【審査委員】

地域審査委員・購入意向審査委員・開発事業者審査委員

【交流イベント及び審査委員等の日程】

・平成12年12月中旬〜平成13年1月31日 応募・登録

・平成13年2月24日 まちなみウォッチング

・平成13年3月4日 地域交流会

・平成13年4月3日〜9日 提案作品展示会

・平成13年4月8日 事前審査委員会

・平成13年4月21日 審査委員会(公開)

・平成13年5月19〜20日 最優秀作品現地説明会

・平成13年7月7日 シンポジウム

・平成14年4月14日 見学会・まちづくり交流会  経過 詳細はこちらから >>

【最優秀賞】

イーアンドエー設計株式会社(林 史朗氏)     プラン詳細はこちらから >>

【優秀賞】

上田設計室 上田 修 氏

株式会社設計事務所ゲンプラン満野久 氏

アルパック株式会社地域計画建築研究所 石本幸良 氏

【主催】

都市居住推進研究会・財団法人京都市景観・まちづくりセンター

【後援】

京都市・社団法人京都府建築士会・社団法人日本建築家協会近畿支部京都会・

社団法人都市住宅学会関西支部

【協賛(用地提供及び事業主)】

株式会社ゼロ・コーポレーション


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