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賃貸物件Q&A 基本用語篇

敷金・礼金・保証金・更新料?

この違いがよくわからないという方は多いと思いますので、簡単に説明しましょう。

敷金

借主が、賃料その他賃貸借上の債務を担保するため、契約時に貸主に差し入れる金額のこと。解約時に、家賃の滞納分や必要な補修費用などを差し引いて、借主に返還されます。

礼金

借主から貸主に支払われる一時金の一種。文字通り、貸主への「お礼」的な意味合いのものとされ、通常は返還されません。

保証金

「保証金」とは、いわば「敷金」と「礼金」が合わさったものという考えでよいでしょう。一般的には「敷金」「礼金」は個人向けの小規模住宅等に、「保証金」はビル、店舗、事務所など賃料が多少高めで事業向けの賃貸物件に使い分けされる傾向があります。「保証金」は「敷金」と同じ担保ということですが、預かった「保証金」の中から退去時に差し引かれる「解約引」があり、これが「礼金」と同じような意味合いのものです。

更新料

契約更新ごとに必要となる料金。ワンルームなら1年ごと、ファミリータイプなら2年ごとというケースが多いようです。テナントの場合も2〜3年ごとに必要です。最近では、更新料なしという物件も出てきています。

仲介手数料とは?

部屋探しなどのサービスに対して、その物件を斡旋(仲介)した不動産会社に支払うお金で、法律で家賃の1ヶ月分が上限と定められています。ただし、貸主から直接借りる場合、仲介手数料は不要です。

共益費って何のための費用?

例えば、共用廊下の電球が切れたら、それは家主さんが取り替えることになります。また、建物をいつまでもきれいに保つためには、相応の清掃作業なども必要ですね。廊下や階段、駐輪場やエレベーターなど、こういった建物の共用部分を維持するための費用が「共益費」です。物件により、水道料が含まれている場合もあります。

火災保険は必ず必要?

火事を起こすと、自分の部屋の分は貸主に対して賠償をしなくてはなりません。しかしながら、それを自費でということになると、これは大変な負担となり、現実には支払えないこともあるでしょう。それでは貸主にとっても大変な損害となってしまうため、ほとんどの場合、火災保険の加入が義務付けられています。実は、隣の延焼で自分の部屋が燃えたような場合でも、失火者に重大な過失がない限り、自分の分を賠償してもらえません。火災保険はその分もカバーしてくれる場合が多いので、加入しておいて損はないでしょう。

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